2019年11月30日

中学生の英語学習法①

佐々木です。

今日は中学生英語の学習法について書いていきます。


まず、学校の英語授業(テスト)を対象にすると、予習中心の学習が良いでしょう。

授業前日に、教科書の単語の意味を調べておいて、日本語訳もノートに書いておきます。

その時に、自力で訳せなかったものにチェックをしておいて、授業時にはその部分を

集中して聞く、という方法です。

授業時間中ずっと集中するのはなかなか難しいので、この方法だと要領よく授業を聞く

ことができます。


ただ、最近は教科書の文はあまり授業内で触れずに、先生のオリジナルプリントで

文法を教える学校もあるようです。その場合も、教科書の単語は自分で訳して早めに覚えて

いきましょう。文法も予習しておいて授業に臨んだ方が効率良く学習が進みます。


復習だけだとだめなの?と言われそうですが、英語(特に学校英語)は積み重ねの科目ですので、

少しでも理解が遅れると、その後に習う事の理解もかなり遅れてしまうことになります。

自分で余裕をもったペースで学習するには予習型がいいですね。5科目で言っても、1番予習が

必要な科目だと思います。


話が戻るようですが、小学生のうちに、できるだけ単語を覚えた方がいいと言ったのも上で

お話したことと関連します。中学校でペースを保って勉強するために、入学前にやっておけば

いいのです。いわば究極の予習型ですね。

ただ、次年度より英語は小学校で必修化されますので、私がここで言ってることが強制的に

成されることになるとも言えます。小学算数の学習程度が中学数学に大きく影響するのと

同じようなことが、今後は英語でも起きてくると思われます。


それも含めて、結論としては、中学英語は予習して授業に臨むこと。これが大事。

もっとも、単純な予習型だと成績が伸びない生徒もいます。その辺はまた次回にお話させてください。
posted by 明ゼミ先生 at 22:31| 学習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

小学生の英語学習で、もう少し書きました

佐々木です。

前回、小学生英語に関して「単語を覚える」ことが1番大事、という話をしました。

どうやって覚えるか、というところで

チャンツや歌を使うと覚えやすい、という話もしました。

この、覚え方について、もう少し補足したいと思います。


歌やチャンツは、単語覚えの強力な武器ですが、問題点も

あります。聞くための準備やそのための時間が

必要で、お手軽にできないということなのですね。

それに「歌うのが好き!」という子だけじゃないので

その辺のハードルが高くなると、結局継続しない、ということになってしまいます。


ただ、英語の音を声に出す、ということは本当に大事ですので、やはり

オーディオ教材はあった方が良いでしょう。毎日歌う必要はないわけで、代わりに

音読をしたり、今でしたら単語毎に音が出る教材がありますので、それを

真似て5分程度声を出す。継続できれば、これでいいです。


小5までは、とにかく声に出して単語を覚える練習。それをできれば毎日継続すること。

そこから逆算して、どんな教材を使うのか考えればいいと思います。継続できないなら

どんな評判のいい教材も止めるべきですね。

塾に行くかどうかも、その観点で決めていいと思います。自宅で毎日継続練習できるなら

塾は必要ありません。それができないで英語を覚えたいと思ったら、塾をお勧めします。


もう一つ、小5までは「書く」練習はあまり重視しません。もちろん、生徒の飽きを防ぐためや

書くことが楽しいという生徒もいるので、それなりにはやりますが、日本語を見せて

それを英語で書こう、というのはいかにも「勉強的」になりがちです。

それよりも、英単語を見せたり音を言って、その意味が分かることを重視します。

これは母語を覚えるプロセスにより近いですし、英検受験の際も、マークシートなので

書くことは要求されませんし。

まずはみっちり発音して意味を覚えていくことです。

中学生になってからは、テストで英訳など、書くことが求められますが、小学生の

時にしっかり音で覚えている子は、その要求に難なく応えることができます。


では、今日はこのへんで。
posted by 明ゼミ先生 at 22:43| 学習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月28日

小学生の英語で注意する事とは

佐々木です。

前回の続きで、今日は小学生英語に関して書いていきます。

結論から言いますと、小学生での学習は「単語を覚える」ことに

尽きます。


単語を覚えることは英語の学習で最優先なのですが、小学生では

特に重要。理由は3つありまして、↓

① 学習に時間をかけることができる

② 文法を理解することが難しい

③ チャンツ・歌を楽しんでできる

この3点。

①の理由は、中学生のお子様をお持ちの方は分かってもらえると思います。

中学になると、部活と生徒会、さらに5科目授業の内容も難しくなるということで

単語をじっくり覚える時間が少なくなるんですよね。それなら小学生の時から覚えておけば

いい、ということです。


②について。まず、一般的に小学4年生くらいまでは、抽象的な思考が難しいと言われています。

文法とはまさに具体的な諸々の文を抽象化して捉えるための道具ですから、これを無理やり

小1~小4の生徒にやっても効率が悪い。それどころか、英語が嫌いになりかねません。

私は経験則から、文法は簡単なものを小5の冬頃から教えるようにしています。個人差ありますが

小6の生徒でも、英文法をこなすのは簡単ではありません。7割理解できれば上等、くらいの感覚で

教えています。


そして③ですが、中学生くらいだと、英語を歌やチャンツ(リズムをつけて言うこと)でやって

みよう!というのが、少し照れちゃう子が多いんですよね。小学生だと、特に低学年は

喜んでやってくれます。リズムにのせて覚えることはかなり効果的です。


以上の理由で、小学生の段階ではとにかく単語。特に小5までは100%単語といってもいいでしょう。

それを歌やチャンツ、音読を混ぜながら自然と口に出せるまで練習するわけです。当塾ではタブレット

ゲームやstoryも使ってますが、書くことよりもまずは英語を発音して意味が分かるところまで

できるようになるのが目標です。


正直、スクールに入ってなくても、今は音声が入っている教材が大量に出回っているので興味があるもの

をやってみるだけで十分力になります。とはいえ、当塾で学んでもらえると、さらに効果的に力があがりますが=)

あとは前回も書きましたが、とにかく少しずつでもいいので、継続して英語に触れる事。これが

大前提ですね。これにはお母さんお父さんのサポートも必要になってくると思います。ご家族で一緒に

英語の勉強というのも楽しくていいのではないでしょうか。


では、また次回。
posted by 明ゼミ先生 at 22:42| 学習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする