2019年05月04日

今更ですが昨年度公立入試について

当塾はGW真っ最中。ということで、先週はできるだけ多くの
範囲を説明するように心掛けていました。そのうえで、問題演習は
休みの間、家でやってもらうようにしています。

さて、もう5月になり、昨年度の公立高校受験日からしばらく経ったのですが
どんな問題が出題されたのか、それに合わせてどんな勉強で対応していけば良いのか
などを書いていきたいと思います。

まず難易度ですが、英語以外はそんなに変わらなかったように
思います。新潟県のHPを見ますと「各科目、平均50点になるように問題を
作る」とあるのは昨年度と変わらないので、急激に難易度が
変わることはないように思われます。
ただ、受験する生徒の学力レベルで、実際の平均点は変わってきますので
それを受けてその翌年度が簡単になったり難しくなったりするようです。
そうすると次年度は、英語が多少易しくなるのかなとは思います。

その難しくなった英語ですが、並べ替え問題で「What kind of~」の
文を作ったり、understandの過去形を答えさせたりと文法問題であまり
見ないところが出たり、長文問題で海水から塩を作る過程が説明されていたりで
かなり練習していないと対応できないような構成になっていました。

学校の英語の点数が良いので英語は大丈夫と思っている人は、注意した方が
良いですね。学校の定期テストで出される問題とは質が異なっていますので
教科書の隅々まで覚えていくように各々工夫する必要があるでしょう。
学校では、このレベルの問題はむしろ出したら悪問になってしまいますからね。
できる人とできない人の差がつきすぎてしまって、英語が得意でない生徒の
努力が実らなくなっってしまう。
実際に一昨年度の英語テスト結果の得点分布を見ると、点数の低いところと高いところに
人数が集まって、真ん中が少ないという、いわゆる「ふたこぶラクダ」の分布になっています。
幼い頃から英語塾に通っているような人は、難易度上がっても得点できますが、学校だけで
やっている人にとってはかなり厳しい。おそらく昨年度の得点分布も同じようになると思います。

では、どう対策するか。文法の覚える範囲を広げていくことと、長文問題を時間を見ながら
こなしていくことが大事だと思います。教科書だと、各レッスン後ろのページに応用的な
内容があるのですが、そこまでしっかりと覚えられるような問題集が必要。
長文も教科書を読むだけではなくて、多読できるような問題集が必要でしょう。
因みに当塾では過去問を15年分程度やってもらっていますが、これも長文の読みに慣れるため
というのは大きいです。あとは、英語特有の後ろからの修飾に慣れることも大事ですね。これは少し
コツがいります。

今日はここまでということで。続きは夏までにアップ致します。





posted by 明ゼミ先生 at 12:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする